クリスマスローズと言うからには、クリスマスの時期に咲くと思っていませんか?
世に出回っているものは、ほとんど春咲きのものが多く、レンテンローズ(ヘレボルス・オリエンタリス)というものになります。
クリスマスに咲くものは、ヘレボルス・ニゲルという品種だけです。
同じ属名のクリスマスローズ属なので、間違って購入してクリスマスに咲かずにガッカリした人も多いと思います。
ヘレボルス・ニゲルは、白い花で12月に開花します。花のように見えるところは実は萼(がく)で、本当の花弁は雄しべの元にあります。非常に丈夫な花で、日本中のどこでも栽培が可能です。原産地はヨーロッパ、西アジアなどです。花言葉は、慰めや記憶でよく知られています。
一方、レンテンローズは花色が豊富で、珍しい品種が沢山あります。これは、レンテンローズの種を中心に品種改良されたいわゆるオリエンタルス・ハイブリッドと言われているものです。開花は、2月〜3月になります。原産地は地中海西部などです。
注意していただきたいのは、ヘレボルス・ニゲルもレンテンローズも毒を持っている植物ということです。小さな子供さんやペットなどが口にしないようにしてください。観賞期には、直射日光の当たらない涼しい場所におきましょう。
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